3日間で学べる!
セルフケアヨガ講座
セルフケアヨガとは?
ヨガというと一般的には講師が目の前にいて講師の指導のもと取り組んでいきます。
しかし、ヨガ教室がない、ヨガ教室に通える状況ではない、という方のために、自分自身で自分をケアできるヨガが作れないか?と考え、ヨガの教えと、様々な心のケア方法を組み合わせて独自のセルフケアメソッドとして考案したのが、今回のプログラムになります。(独自のメソッドのため村田式セルフケアヨガと呼びます)
このセルフケアヨガで大切にしているのは「自分を大切な人に接するように思いやりを持って接する=セルフコンパッション」の概念です。
セルフコンパッションとは、アメリカテキサス大学のクリスティーン・ネフ准教授によって提唱された自愛の概念のことを指します。
ネフ教授は、「愛する人に思いやりや愛を伝えるのと同じように自分自身にも愛を向け、どんな状況にも関わらず自分を素直に受け入れること」と、セルフコンパッションを説明しています。
日本人は世界に比べて
自愛度が低い
あなたは、自分自身を大切にしていますか?
特に日本人は、他の国に比べると自分自身を謙遜する習慣があるため、無意識のうちに自己否定していることが多く、それが原因でメンタル不全の発生率が高いとも言われています。
特に近年では、コロナ禍によるステイホームや大災害などが続き、行動制限や未来への不安など、自分自身で気づかないうちにストレスや不安を抱え込んでいる方が増えています。
「謙遜」「自分よりもまずは周りを優先する…」世界からも称賛される日本人特有の奥ゆかしさは、美しく誇らしいものですが、時として自分を抑え込み過ぎることは大きなメンタルの不調につながることもあります。
セルフケアヨガでできること
セルフケアヨガは、
・短期間で
・自分で自分をケアするヨガを
・安全に理解しながら習得でき
・最終的には動画やテキストを見なくても自分でできる
ことを目的としています。
3日間のプログラム内容
Day1
セルフケアヨガとは?
セルフケアヨガの注意点
言葉と潜在意識について
呼吸法基礎
上半身セルフケアヨガ実践
Day2
セルフコンパッション基礎
片鼻呼吸法
下半身セルフケアヨガ実践
Day3
マインドフルネスとは
瞑想の医学的根拠
瞑想前にオススメのセルフケアヨガ実践
自分でできるマインドフルネス瞑想
講師プロフィール
講師:奥かおる
村田式セルフケアヨガ考案者。
北海道札幌市出身。2002年〜地元FMラジオ局でラジオDJとして活動。テレビ・ラジオ・紙面・イベント等多岐に渡り活躍。2012年にヨガに出会い、全米ヨガアライアンスを取得。
2015年にヨガスクールを開業し、スクール累計300名以上のヨガ講師を輩出してきた。
全米ヨガアライアンスE-RYT500(最高位)保持者。ヨガ講師育成トレーナーとして日々ヨガ指導にあたっている。
2024年元日から続いた未曾有の災害を受けて、「1人でもできるヨガを」「自分をいたわり心を落ち着かせるヨガを」届けたい一心で「村田式セルフコンパッションヨガ」を作成。
自分自身が過去に悩まされていた不安症状を改善させた方法(セルフコンパッション、潜在意識、ヨガ哲学、マインドフルネスetc…)をヨガの中に取り入れ、ヨガインストラクターがいなくても、どこでも1人で実践できる、「セルフケアヨガ」として独自の方法でまとめた。
奥かおるからのメッセージ
はじめまして。
この度はこちらのページを訪問してくださり、ありがとうございます。
わたしは10年以上ヨガ講師育成指導に携わってきた、北海道・札幌市在住のヨガ講師です。
今回、私が考案した、自分をケアするためのヨガが自分でできるようになる「3日間でわかる!セルフケアヨガ講座」を無料公開させていただくことにいたしました。
2024年、明るく笑顔で始まるはずのお正月が…立て続けに胸が痛くなる出来事が続く新年となってしまいました。
それぞれの方が、それぞれの思いで、自分自身を奮い立たせて、新年の数日間を過ごされたと思います。
自分が気丈にふるまうこと。強くいること。それは、気づかないうちに自分自身の内面に大きな負担をかけることにつながります。
また、現代は情報量の多い【情報ストレス社会】でもあります。
ストレスはさまざまな方法でコントロールしたり発散したりすることでバランスを保つことができますが、うまくコントロールできないと、心に蓄積してしまい、心身の不調…悪いケースでは病気へとつながってしまうこともあるのです。
実は私は、長年にわたり不安症状に悩まされ続けてきました。
特に、職業が人前に出る職業だったため、匿名の誹謗中傷がさらに症状を悪化させた時もありました。さまざまな治療方法を試すも一進一退。何か改善のためにできることはないかといつも探していました。
そんな時にヨガに出会い、自分自身のためにヨガを続けたところ、症状が徐々に改善していくのを実感したのです。
もちろん、ヨガだけが改善の理由だったとは思っていません。
しかし、ヨガを通して自分が一番大きく変化したのは、「自分自身へ思いやりを持てるようになったこと」でした。思考が変化したのです。これはとても大きなことでした。
ヨガは、「自分に思いやりをもったり、自分を大切にすることで、世界に対しても思いやりを持てたり、他の人のことを大切にできる」という考えが根本としてあります。
この、ヨガの考えは、まさにネフ氏が提唱する「セルフコンパッション」そのものの考えと一致します。私は、セルフコンパッションに出会った時、ヨガで感じていた思いが確信に変わるような、世界が開けたような気持ちになりました。
おかげさまで、今は、以前のように悩まされることはありません。
しかし、あの時の気持ちは覚えています。
なぜこんな風になってしまったのかと、泣きながら空を見上げたこと。
誰もわかってくれないと、枕を濡らしたこと。
もし、今、なにか大変な思いをされている方がいたら、是非、自分で、自分を「大丈夫だよ」と、抱きしめてあげてください。
「無理もないよね。」と、声をかけてあげてください。
私は、自分の過去の経験から、セルフコンパッションとヨガをどうにかして組み合わせることはできないかと考えました。
そこで思いついたのが、自分で自分をケアできるヨガできる方法=「セルフケアヨガ」のプログラムを作ることです。
私は、ヨガ講師になってから、どんな時も「必要な場所に必要なヨガを届けたい」という信念を持って活動してきました。
世の中には、「ヨガスタジオに通いたくても通えない」という方がたくさんいらっしゃいます。
住んでいる場所、自分の置かれている環境、介護施設や病院…
ヨガの先生がいなくても、自分で呼吸を深めたり、気持ちを落ち着かせたりすることができれば、何かの助けになるのではないか?
ヨガが、気分転換や、安眠の助けになるのではないか?
そう考えました。
しかし、普通にヨガを教えるとなると、今までのやり方と何も変わりません。結局、先生と一緒にやらなくてはできなかったり、動画を見ながらやるのと変わりません。
この講座の中で実践するセルフケアヨガは、本当に簡単に、自分でできることばかりです。
ヨガをしたことがない人はもちろん、子どもから高齢者の方まで、どんな方でもできる内容です。
ヨガで一番大切なのは、「体の柔軟性」よりも、実は「思考の柔軟性」です。
ヨガは、心と体は繋がっていると考えるため、体をほぐすことで思考までもほぐしていくのです。
この講座では、ヨガ哲学による思考の捉え方のほか、私を大きく変えたセルフコンパッションの概念と潜在意識の概念を取り入れました。
きっとあなたも、この3日間のプログラムを受講すれば、
・自分自身にかける言葉が変わり、
・自分をケアする方法がわかり、
・簡単な呼吸法とヨガ、瞑想方法が身に付く
ことでしょう。
Namaste,
ヨガのスクールAnd Yoga 代表/ヘッドトレーナー 奥かおる